商業登記を行う目的を考えるなかで、皆さんはビジネス上の取引をする際に相手の素性や業績を知りたいとお考えになりませんか。そのような会社情報を公開しているのが登記簿の役目となるようです。実際に登記簿に記録されていない会社は、事業が行われていたとしても法的にはその存在は会社としては認められないことにもなるようです。なんだかシビアなお話しにも感じますが、実際に皆さん自身が他の企業と取引をしたいとお話しを持ち掛けても信用を得られないのであれば、せっかくのビジネスチャンスを逃してしまうこともあるでしょう。商業登記を取り扱う専門家として司法書士は、全国各地で事務所を構え活躍しているようです。なかなかその姿を目に下ことがないという方も登記申請の窓口とされている法務局周辺に足をのばしてみますと忙しく手続き業務を行う司法書士たちに出逢えるかもしれません。